低温調理器って簡単に肉料理ができるみたいだけど、本当に簡単なの?
お店みたいなお肉料理が誰にでも出来るの?
とだいぶ以前から気になっていました。
contents(目次)
低温調理器の代表的なメーカー
- 貝印 kaihouse aio the sousvide machine 39,500円
- 低温調理器BONIQ ボニーク 32,780円
- 低温調理器 Anova Nano アノーバ ナノ 19,980円
- アイリスオーヤマ低温調理器 スロークッカー 9,109円
- omorc 低温調理器 sous vide 7,999円
- Azrsty 低温調理器 7,999円
などなど。
※金額は2020年12月にAmazonや楽天などで調べたものです。
低温調理器といえば、BONIQ とAnovaくらいしか知らなかったのですが、たくさんのメーカーから出ているのですね。
おうち時間が長くなって家でお料理を作る人が増えて、ローストビーフのようなメニューもハードルが下がっているのかなって感じました。
それでも2万円代から3万円代だと、もしも使いこなせなかった場合にもったいないよねってことで1万円前後の商品から、わが家ではアイリスオーヤマの低温調理器を購入しました。
サイトの口コミや比較サイトを見るとどのメーカーも評判がよくて迷いました。
購入の決め手は、
- 国産であること。
- 値段が手ごろ。
- クリップ式。
- 美味しくできる(口コミなどで)
デメリットは、
- 温度を設定するのに時間がかかる。
初期不良や故障があった場合にやっぱり国産メーカーは力強いです。値段についても数万円もしたらデパ地下でローストビーフどんだけ買えるの?って思います。
購入しても1万円程度であれば、もしあまり使わなくなったとしてもそれほど悔いは残りません。
使い勝手や美味しさの口コミは、どのメーカーも差がないと感じました。なので、たくさん購入されていそうな人気のモノやねじ式かクリップ式か、見た目のデザインなど自分の好みでいいと思います。
デメリットの設定温度については、他メーカーを使用していないので比較できませんが、確かにちょっと時間がかかりました。(とはいえ1分とかその程度です。追記:前回作った料理の設定温度はそのまま残ります)
低温調理器の操作は簡単?
低温調理器とは、お湯を一定の温度に設定して保つだけの機械ですから操作は簡単です。そんなに難しく考える必要はありません。
ひとつ決めていたのは、お鍋にとめるときにクリップ式とねじ式があるので簡単に固定できるクリップ式のものを選びました。
容器に水を入れて設定温度に達したら、下味付をつけた食材を袋に入れて一定の温度で加熱します。
時間は1時間から数時間とかかりますが、その間は放置しています。
低温調理器と袋とお鍋があればすぐできる
低温調理器を購入したら忘れてならないのが食材を入れる袋です。お肉に味を付けて冷蔵庫に入れる場合などはジップロックが使いやすいです。
ただ1枚あたりの価格がちょっと高いです。食品用ポリ袋は、袋が長いので上をとめたり結んでおけば使いやすいです。何より安いので失敗を恐れずにじゃんじゃん使えちゃいます。
ジップロック フリーザーバッグ M 90枚入(44円 / 枚)
食品用ポリ袋 80枚 冷蔵・冷凍から湯せんまで(5円 / 枚)
お鍋は、水が深く入ればいいのでプラスチック製のケースなどを使っている方もいるようです。わが家ではちょうと使っていなかったシャトルシェフの内鍋やパスタ鍋を使っています。
ホットクックを購入してからシャトルシェフや大きめの鍋の出番が減っていました。なんとなく捨てられずにいたのでちょうどよかったです。
低温調理器で作れるレシピは?
アイリスオーヤマのレシピ本のメニューはあまり多くありませんが、探せばネット上にたくさんのレシピが見つかります。
低温調理器で作ってみたい料理
牛肉
- ローストビーフ
- 厚切り牛タンステーキ
- 牛もも肉の厚切りステーキ
鶏肉
- 鶏ハム
- 蒸し鶏
- フォアグラみたいな鶏レバー
豚肉
- 自家製チャーシュー
- ローストポーク
魚
- サーモンのコンフィ
- マグロのコンフィ
など。
\実際に作ってみました!/
これからいろいろなお料理に挑戦していきたいです。作ったらまたレシピを追加します。レシピ本の中身も気になります。
※こちらの記事の内容はご参考としてご活用下さいませ。低温調理器についての詳細や使い方は、メーカーの公式サイトなどでご確認ください。