手賀沼にある『小池さんの蓮見舟』をご紹介します。
こんにちは、ゆろぽんです。
以前から気になっていた手賀沼『小池さんの蓮見舟』に乗って来ました。蓮の花の見ごろは、毎年7月の下旬から8月末まで。この時期を逃がすとまた来年までおあずけなのです。
この夏は雨や風が強かったり、台風が来たり、悪天候でしたから毎日天気予報を見ながら、よし！明日行ける！と予約しちゃいました。
contents（目次）
蓮見舟の入り口はこちら
こちらが手賀沼の小池さんの入り口です。場所は我孫子市。サイゼリヤの向かいです。
料金を支払って、チケット代わりのチラシをもらいました。
事務所の裏手から出航します。左手にしましま屋根のボートが見えます。出発は9時。これから約1時間の船旅です。
いざ出航！
腰に救命具を装着して出発です。船の定員は15名。朝8時頃から1時間に1回出航します。（人数が揃えば早朝からでも）土日は遠方から来る方が多いので、9時と10時頃に予約が集中するそうです。
手賀大橋が見えてきました。現在の手賀大橋は2001年完成。水鳥のはばたきをイメージしたデザインだそうです。なんと総工費は100億円ですって。
手賀大橋の下の様子、普段はなかなか見られませんね。ラッキーなことにあの端っこにカワセミが止まっていました。でもあっという間に飛んでいっちゃった。
つぼみの様に見えるけれど咲いています。蓮の花の1日目、花は4日間咲き、散ってゆくのだそうです。はかないですね。
この日、最初に出逢ったいちばんキレイな花。色鮮やかなピンク色で2日目か、3日目の花ですね。撮影会、盛り上がってました。
こちらは4日目の花、花弁が少しづつ散り始めて、午後3時ころには完全に散ってしまうのだそうです。
香りが良いという花びら。みんなで匂いを嗅いでみました。
船は、蓮の葉のジャングルへずんずん進んでいきます。お天気が良い日には、葉っぱの上で亀が甲羅干ししていることもあるんですって。この蓮の葉は、水をはじき、最大で90センチにもなるそう。トトロが傘にしちゃうのも納得。
蓮の実を食べてみましょうかと小池さん。花が散って2週間くらいの実が食べられるそうです。下の写真↓
蓮の実の緑の皮をむくと白いやわらかな実が、これを食べます。味はなんだろう？薄甘くて、ゆり根のような？ちょっと違うかな？
さてさて、これは何をしているところだと思います？
ほかにも色々、蓮を使って実験をしていただいたのですが、今後乗船する人たちのために内緒にしておきますね。子供たちの夏休みの宿題に活かせるかも！？
この日いちばん美しい蓮の花
大きなピンク色、じゃーーん！2日目の花です！こんなに近くで見られるなんて感激！お天気にも恵まれ、素晴らしい体験ができました。
最終的にはこうなります。蓮の花のタネです。
手賀沼親水広場・水の館前のかっぱくんたち。近くで見るとけっこう大きい！向こう側からしか見たことがなかったのでなんだか不思議な気分です。
10時の船とすれちがいました。いってらっしゃ〜い。楽しいよ〜。
ガマの穂の横を通って帰ります。
お姉様方、おみやげに大きな蓮の葉をもらっていました。
遠くにスカイツリーや富士山が見えたり、貴重な野鳥、カワセミやヨシゴイ、ダイサギ、カワウなどの水鳥たちにも出会えました。双眼鏡があれば、持って行くといいですよ！
たっぷり1時間の船旅。小池さんの解説、とってもわかりやすくて楽しかったです。蓮や手賀沼についても詳しくなれちゃいますよ。来年は、友達を誘って連れて来たいな。
※こちらのイベントチラシは2018年のモノです。
さてさてまだ10時過ぎ、かっぱ船長さんサインを持って、これからこちらのモーニングに行ってきま〜す！
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手賀沼の小池 蓮見舟・基本情報
| 店名 |
手賀沼の小池 蓮見舟
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我孫子市我孫子新田22-7-21
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我孫子駅から徒歩15分、サイゼリヤの向かい
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| 詳細 | |
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早朝から日没まで
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| 駐車場 |
あり
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| TEL |
04-7182-1015（要予約）
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手賀沼の小池・アクセスMAP
日本、〒270-1446 千葉県柏市岩井新田
日本、〒270-1155 千葉県我孫子市我孫子新田２２−７
蓮の群生地へは柏市側、道の駅しょうなん側から徒歩で見ることもできます。
住所：柏市岩井新田地先
※こちらの記事の内容は、2018年8月に来店したときのものです。ご参考としてご活用下さいませ。最新の情報や詳細はお店HPなどでご確認ください。
