越前松島水族館から雄島周辺観光・北陸バス旅2日め

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越前ガニ解禁!東尋坊周辺観光と「せいこ蟹丼」北陸旅1日め』のつづき。

 

 

contents(目次)

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福井2日目・旅のスケジュール

芦原温泉駅~東尋坊周辺  MAP

日本、〒913-0064 福井県坂井市三国町安島24−83

日本、〒913-0044 福井県坂井市三国町山王6丁目2−80

福井県坂井市三国町北本町

日本、〒910-4104 福井県あわら市温泉3丁目413

日本、〒910-4104 福井県あわら市温泉3丁目601

日本、〒910-4104 福井県あわら市温泉4丁目916

日本、〒910-4104 福井県あわら市温泉4丁目418

日本、〒913-0061 福井県坂井市三国町梶

日本、〒913-0057 福井県坂井市三国町米ケ脇4丁目3−38

日本、〒913-0064 福井県坂井市三国町安島 お食事処ゆき

日本、〒913-0064 福井県坂井市三国町安島64−1-9 イワバカフェ

日本、〒913-0064 福井県坂井市三国町安島

日本、〒913-0064 福井県坂井市三国町安島東尋坊

日本、〒913-0065 福井県坂井市三国町崎74−2−3

日本、〒913-0061 福井県坂井市三国町梶38−37-2

日本、〒913-0063 福井県坂井市三国町宿米ケ脇4丁目9

日本、〒919-0632 福井県あわら市春宮1丁目12−5 芦原温泉駅

日本、〒910-4103 福井県あわら市二面33−1-15 あわら湯のまち駅

 

11/30(金) 場所
スケジュール
費用
7:30 お宿 あらや
朝食
記事
8:30頃
  • 越前松島国定公園
観音洞など周辺散歩
9:20 お宿 あらや
チェックアウト
27,800円
9:30 越前松島水族館

(割引券あり)

  • 10:30  イルカショー(15分)
  • 11:00  3Dシアター(15分)※
  • 11:20  ペンギン散歩(15分)
2,000円1,800円※300円
12:09 越前松島水族館前
  • 京福バス[85]東尋坊線
  • 三国観光ホテル前行
12:18 雄島前
12:25

13:18

レストラン

おおとく

  • お魚ランチと雄島周辺散策
1,600円 記事
13:18 雄島前
  • 京福バス[85]東尋坊線
  • 三国観光ホテル前行
13:33

15:30

三国駅前
  • 酒まんじゅう
  • 三国神社で御朱印
  • 三國バーガー
300円
15:41 三国駅
えちぜん鉄道  三国芦原線(8分)
270円
15:49 あわら湯のまち駅
  • 三国神社→水居→あわら湯のまち
15:53 芦湯
足湯
無料
16:05 だるまや
和菓子買い物
3,000円 記事
16:20 ホテル八木
チェックイン
17:00 浅野耕月堂
買い物
2,000円 記事
17:30

22:00

ホテル八木
  • 18:15  バイキングの夕食
  • 芦原温泉
  • 宅配便の準備
記事
23:00 ホテル八木
就寝

 

越前松島国定公園と観音洞

 

こんにちは、ゆろぽんです。

 

2日目の朝食は7時。朝食のあとは宿の前の「越前松島国定公園」を散歩しました。

 

越前松島

 

宿泊したお宿「 あらや」の部屋の窓から見えます。鳥居の先は海沿いを歩ける遊歩道になっています。

 

 

荒波の道を歩くとちょっとスリリングな冒険気分になります。向こうの岩場は歩道の老朽化のため通行止めでした。

 

 

写真で見るよりもずっとスリルと迫力があります。

 

 

遊歩道の突き当りに海の浸食で出来た洞穴観音洞(かんのんどう)』があります。

 

観音洞(上の写真、案内板より)

松島三洞穴※のひとつ観音洞。自然現象によってできたもので観音菩薩(かんのんぼさつ)をお祭りしています。

毎年4月18日は観音祭りの行事があります。昭和の始め、この洞窟からつぼ型、高杯形土器、鹿角製釣針、貝輪、珠文鏡、貝殻、人骨など多数が出土。

狩猟や漁猟を生業とした縄文時代から弥生時代にかけて横穴式住居跡ともいわれています。出土品は東京国立博物館に保管されています。※松島三洞穴、海の浸食でできた海食洞  (観音洞、聖り穴、弁慶の抜け穴の3つ)

 

写真で見るよりも観音洞の洞窟は細く長く、奥のほうへと続いていました。3~4メートルくらいかな?先に進むにつれ道が狭くなり、人ひとり分くらいのスペースしかありません。でもなんだろう?ものすごくぞわぞわしました(霊感?)。

 

先ほどの鳥居の手前を左に少し行くと、松島三洞穴のもうひとつ聖り穴があります。でもぞわぞわして怖かったので行きませんでした。すぐ近くなので興味のある方は行ってみてください。

 

もうひとつの弁慶の抜け穴は落石のおそれがあるため、立ち入り禁止になっていました。

 

越前松島の海食洞と人々のくらし

 

日本海の荒波で出来た穴ということは、いつ流されちゃうかわからないってことですよね。そんなの怖くて寝られませんよ。

 

昨晩の旅館の部屋にいても、ひと晩中「ザブーン、ザッブーン」ってすごい波の音でしたもん。昔の人たちがこんな穴に暮らしていたとは到底思えないのですが?

 

 

鳥居の手前を右にまがると『国定公園 越前松島』の看板があります。写真を撮るのを忘れてしまったのですが、公園の右手に下に降りる階段があります。視界が開けて気持ちのいい展望台でした。

 

 

写真・左に階段が見えます。あの踊り場が「展望台」です。夏ならこの辺りで磯遊びをする家族連れで賑わいそう。

 

 

道なりに歩いて突き当たり。

 

 

坂を上ります。

 

 

上りきると旅館の前の道に出ました。一番右の松に隠れている建物がお宿 あらやで、その先が鳥居です。ぐるりと一周できるのが楽しい。

 

三国・東尋坊周辺自然学習歩道マップ

 

この案内板は宿と公園の駐車場入り口にありました。

 

 

宿へ入る道路。このまままっすぐ行くと鳥居に出ます。右の松の下の海岸が先ほどの場所です。写真の景色を背に右側が「越前松島水族館」。写真の看板にありませんが、愛犬と泊まれる宿「わん庵」がありました。

 

お天気が良ければ気持ちがいいので、ぜひ散策してみてください。

 

越前松島水族館へ

 

9:30 宿のチェックアウトをして徒歩1分。おとなりの『越前松島水族館』へ。地方の水族館が好きなんです。たいてい海のすぐ近くにあるから、海水がとてもきれいで生き物たちが生き生きとしているんですよね。

 

越前松島水族館

 

中はそれほど広くないのも魅力のひとつ。半日もあれば充分周れます。夏は磯遊びができるので子どもたちは一日中遊べますね。

 

 

 

12:09 「越前松島水族館」前のバス停から「雄島(おしま)」へ向かいます。

 

雄島

 

12:18 バスで「雄島(おしま)」前到着。ちょっと江ノ島に雰囲気が似ています。売店兼食堂のようなお店が一軒あるだけで、あとは何もありません。

 

 

昼食は、朝電話で予約をしたレストラン おおとくへ。13時18分か14時18分のバスで移動しなきゃ、島めぐりはどうしよう。食べながら考えよう。

 

 

昼食が13時頃に終わり、バスの時間まであと20分くらいあったので、赤い橋を渡って少しだけ散策。島の奥のほうまでは入りませんでした(なんとなく暗くてぞわぞわするし)。14時18分まで滞在するには何もなさすぎる、、、。

 

 

 

小さく「東尋坊タワー」が見えます。昨日は船でこの辺りまで来たんですよね。

 

 

探検の小径、「雄島(おしま)」はだいたい20分くらいで一周できるそうです。

 

雄島

 

13:18 雄島前から、京福バス[85]東尋坊線三国観光ホテル前行きに乗って、これから「三国駅」に向かいます。

 

島を散策するなら、バスは1時間に1本しかないのでここに2時間(食事も含めて)もいなくてはなりません。平日は空いているけれど、土日の方がバスが2便あるので効率よく周れそうですね。

 

 

つづきはこちら↓

 

 

※こちらの記事の内容は2018年12月の旅行記です。ご参考としてご活用下さいませ。最新の情報や詳細は公式サイト、予約サイトなどでご確認ください。

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