川越『いちのや』さんへうなぎを食べに行きました。
こんにちは、ゆろぽんです。
やっぱり川越といえばうなぎです。「川越、うなぎ」で検索して最初に出てきたのが『いちのや』さんという天保3年創業(1832)老舗のうなぎ屋さんでした。
この日はゴールデンウイークの晴れた日、駅周辺から人が多く、とんでもなく混んでいました。
contents(目次)
いちのやに到着!まずは名前を書こう
まず最初にお店に着いたらすぐに名前を書きましょう。私たちは川越駅周辺で駐車場を探していて時間を無駄にしてしまいました。
平日の混み具合はわかりませんが、駐車場に入れない時点で1時間以上は待つだろうと推測されます。
ゴールデンウイークのような連休は避けたほうがよかったのかもしれません。
※「いちのや」のHPに電話予約可となっていました。事前に予約をしておけばよかったです。
お店の入り口。うなぎがにょろにょろしている可愛いのれん。
駐車場の看板が見えました。HPに駐車場は40台とありましたが、この日はさすがのゴールデンウイーク、激混みで入れませんでした。
別の場所にやっと車をとめて(駅周辺の駐車場はどこもいっぱいでなかなか停められませんでした)お店に入ると入店待ちのお客さんであふれています。
受付の用紙には名前がビッシリ。ページを2枚めくって真ん中辺りに記入。駐車場を探す前に寄って先に書けばよかったです。
店員さんに聞いたら、ここからだいたい2時間待ちのよう(このとき13:40頃です)。アトラクション並みの待ち時間ですー。
小江戸川越を散策
ずっとここで待っていても勿体ないので、周辺散策と縁結びで有名な川越の氷川神社へ向かうことにしました。
ゴールデンウィークと端午の節句とお祭りも重なって、細い通りはものすごい人混みです。どうも混んでいると思ったらお祭りだったのですね。
蔵や古い町並みを散策するのは好きですが、ここまで人が多いとは。小腹も空いたので何か食べようにもどこも大行列です。
神社の方に15分ほど歩くと行列も何もないお団子屋さんを発見しました!
昔ながらの小さなお店です。
お団子屋『もとや』さん。看板には川越名物の焼きだんごと芋ようかんとあります。
どれもリーズナブルでいろいろ食べたい!でも、うなぎが待っているしここはお醤油の焼きだんご1本で我慢しました。
しょうゆだんごが1本80円。焦げたところが香ばしくて、しょっぱくてもっちりしていて甘くない。手づくりの懐かしい味がしました。
縁結びで有名な川越の氷川神社へ
川越の氷川神社といえば、縁結び玉が有名ですよね。
鳥居の前に到着すると、想像していたよりも小さくて驚きました。
以前行ったことがあるさいたまの大宮氷川神社がとても広くて大きかったので勝手に大きな神社を想像していました。
縁結び玉についてはこの方のブログに詳しく書いてありましたよ。
5月5日端午の節句”きよはらえしょうぶ”と読むのですね。御朱印もいただきました。御朱印代は500円でした。
目出鯛(めでたい)おみくじ300円。みんな釣っていましたよ。インスタ映えしそう!ほかにピンクや白の鯛みくじがありました。
境内で、結婚式にも遭遇しました。縁結びで有名な神社で結婚式とは素敵ですねー。
見るだけでも”幸せのおすそわけ”をしてもらえたような気がします。
女性やカップルも大勢参拝に来ていました。ご利益があるといいですね。
- 川越氷川神社
- 住所:埼玉県川越市宮下町2-11-3
- 公式HP:https://www.kawagoehikawa.jp/
- TEL:049-224-0589
- MAIL:shamusho@hikawa.or.jp
お参りして御朱印も頂いたし、そろそろ『いちのや』さんへ戻らなければ。もう名前を呼ばれていたら、どこか別のお店を探せばいいかな。
15時過ぎ頃、ふたたびお店に到着しました。
紙を確認するとまだ呼ばれていなかった事にびっくり。店内はまだまだ溢れんばかりの人たちが待っています。
今日一日でいったい何匹のうなぎがさばかれてしまうのか。。。私たちの番はあと3組。ちょうどよい頃合いではないか!
名前を書いたときには気づかなかったけれど、お店の中は外から見たより想像以上に広いのです。
待っている人が座る椅子も20以上はあるでしょうか?長い店内にたくさんの座席、半個室。奥にお座敷もありそうでした。
トイレをお借りして戻るとすぐに席に案内されました。ホントにちょうど2時間でしたね。
美味しいお茶をいただいて一気飲み。この日はとても暑かったですー。
いちのやの内観
私たちが通された窓際のテーブル席です。よくあるお蕎麦屋さんのようなお席。
箸袋を見ると「あ!渋谷にもお店があるーっ」。都内にも進出していたのですね。
いちのやのメニュー
※写真のメニューや価格は2018年5月の情報です。ご参考としてご活用下さいませ。詳細は店舗公式サイトでご確認ください。
おすすめうな重”菊”を注文♪
うなぎ屋さんでは、だいたいうな重(2枚)を注文します。うな重って枚数の値段なのですよね。
お店にもよりますが、1枚がうな丼、2枚からうな重で3枚、4枚、ご飯の中にも挟まっているものなど。松・竹・梅、特上などとメニューに書かれていることが多いです。
こちらのメニューを見るとお刺身や天ぷら、おつまみ系があり、宴会、法事などで利用されるのだと思います。
お目当てのうな重は、当店おすすめとある菊(きも吸、お新香付き)3,950円を注文しました。
全体的に他のうなぎ屋さんと比較してお値段は高めに感じました。観光地だから仕方ないのかな。
待ち時間が長かったのに座ると意外にあっさりとうな重が到着。
通常、うなぎ屋さんでは注文してからさばいたり焼いたりするところが多いので、席についてからもかなり待たされるのです。
こちらは回転がいいので常に焼いているのでしょう。
フタをあけるときってわくわくしますよね~。まずはきも吸からひと口いただきました。あっさりしているけどダシがきいて美味しい。
待ちに待ったお重のふたを開けると照りてりのうなぎが2枚!
お重が大きなせいかうなぎが小さく見えますね、タレは関東風なので少ししょっぱめでした。ときどき食べるお漬物がいい仕事してます。
それにしても混んでいました。まさかの2時間待ちでした。
今回は何も調べずに来てしまったので、次はもう少しリサーチしてから川越の町歩き、いろいろリベンジして楽しみたいと思います。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
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いちのやの店舗情報
川越のおとなり南大塚駅の駐車場を利用
私たちが車を停めたのは川越のおとなり南大塚駅(西武鉄道新宿線)駐車場が安かったです!
この日はゴールデンウィークでとっても混んでいて、とくに駐車場探しが大変でした。ちょっと面倒ですが、お隣の駅前駐車場を利用して、ひと駅電車で移動するという手段を取りました。
たったひと駅で駅前がこんなに閑散としているとは。12時間最大800円と激安でしたよ。
※こちらの記事の内容は、2018年5月に来店したときのものです。ご参考としてご活用下さいませ。最新の情報や詳細は公式サイトなどでご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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