『山中石川屋』山中温泉のお土産に最適!娘娘まんじゅう

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娘娘(にゃあにゃあ)万頭の『山中石川屋』は、創業明治38年の和菓子屋さん。宿泊した旅館、白鷺湯たわらやのすぐそばにあります。

 

山中石川屋

 

こんにちは。ゆろぽんです。

 

金沢旅行で出会った山中石川屋さんをご紹介します。

 

山中石川屋

 

小ぶりで食べやすい大きさ、あんこぎっしり。

 

 

contents(目次)

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娘娘まんじゅうって?

 

看板商品の娘娘(にゃあにゃあ=加賀の言葉で娘さん)万頭です。以下お店HPより引用。

 

”加賀美人の上品さを「つぶ餡」ではなく「こし餡」で表現し、形はただ丸くて大きいだけでは色気がないことから、そんなに大きな口を開けなくても一口で入るような小判型としました”とのこと。

 

「JTB旅の過ごし方BOOK」の中のJTBスイーツクーポン特典娘娘万頭とほうじ茶を頂きました。娘娘万頭は賞味が10日ほどあるのでお土産にも最適です。

 

娘娘まんじゅう
加賀ほうじ茶

 


関東ではあまり飲む習慣がないほうじ茶。金沢に来てから大好きになりました。

 

 

娘娘(にゃあにゃあ)ソフトも食べたかったにゃあ~。

 

氷室の日?

 

氷室まんじゅう

 

金沢のほとんどの人が『氷室の日』に氷室万頭(ひむろまんじゅう)を食べるそうです。

 

氷室の日とは、金沢の風習で、江戸時代に加賀藩から徳川幕府へ氷を献上した日のこと。旧暦の6月1日で現在は7月1日。氷が無事に届くようにと願って、神社には饅頭(まんじゅう)が供えられ、町民たちは氷の代わりに無病息災を願って氷室饅頭を食べることになったのが始まりだそうです。氷室とは、冬に雪を入れて氷をためておいた室(むろ)のこと。

 

たまたまこの時期に、金沢に来なければ知らなかったと思います。縁起ものなので家族分の氷室万頭を買って帰りました。本来は7月1日に食べるそうですが、賞味期限が4日間あったので家でゆっくり頂きました。(もちろん、ほうじ茶で)

 

山中石川屋さんの氷室万頭、もっちりした皮とたっぷり入ったあんの酒まんじゅうで、紅は粒あん、緑と白はこしあん。とても美味しかった。毎年食べたくなるはずです。

 

 

こちらは、6月30日晦日(みそか)の日、数量限定のくず菓子青梅6ケ入り500円(税込)

 

爽やかな梅の実とぷるぷるモチッとした葛ゼリーが、すごく美味しかった。ぜひ定番にして欲しい!お取り寄せしたいくらいです。

 

山中石川屋さん、毎月晦日の日には数量限定のお菓子を出しているようです。きっとご近所の方は、毎月楽しみにされていることでしょうね。

 

 

イチオシを買わなかった事が悔やまれる、、、。
古いこおろぎ橋の親柱、本物だそうですよ。

 

山中温泉に宿泊したらぜひ寄ってみてくださいね。

 

\ほか北陸の記事をぜひご覧ください!/

 

山中石川屋本店の店舗情報

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※こちらの記事の内容は、2018年7月に来店したときのものです。ご参考としてご活用下さいませ。最新の情報や詳細はお店HPなどでご確認ください。

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